新年のご挨拶

新年のご挨拶 

鹿児島県トライアスロン協会会長 永田優治

 明けましておめでとうございます。

会員の皆様には、日頃より協会の会務運営へのご理解ご支援、事業執行へのご協力を賜り感謝申し上げます。

さて令和3年4月の評議員会おいて再度会長の職を務めるようにとのことで就任いたしました永田優治と申します。この時世下、遅くなりましたがよろしくお願いいたします。県協会といたしましては、現在のところ、新規理事7名を加えて17名で事業計画に則り執行しています。

社会的には新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が繰り返し発出され社会経済の停滞が深刻さを増し、暗い影を落とす中、夏には一年の延期を経て東京オリンピック・パラリンピックが開催されアスリートたちの活躍が希望と感動を与えてくれました。

しかし足元においてはコロナ禍の中、各種主要大会が中止・延期となり三重国体までが中止となり、会員・選手の皆さんのモチベーションは、いまいちと思います。このような中、対策を取りながら当協会といたしましても事業計画に沿って、各種練習会、指宿・種子島・徳之島での強化練習会等を企画実行しています。当面は2023年の、鹿児島特別国体の成功に向けて集中していきたいと思います。それと、ガバナンスの関係でもありますが、理事会においは、実際に活動できる理事が少ないこともあって、ギリギリの状態で事業執行しております。

会員皆様のさらなるご理解ご支援をお願いいたします。

令和3年は新しい生活様式の浸透、大会の開催環境も様変わりの1年でありました。今年は、通常に戻ることを皆様とともに希望しましょう。令和4年が皆様にとってより良い1年となりますよう、ご祈念申し上げます。