お知らせ

鹿児島県トライアスロン協会のホームページへようこそ。
令和6年6月14日、当協会は一般社団法人となりました。

大島仁さんがエイジの部で優勝されました

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4月26日(日)にニューカレドニアで行われたヌメア国際トライアスロンにて
鹿児島大学生の大島仁さんがエイジの部で優勝されました。

大会ホームページ

スタート前のウォーミングアップ

2015JTUニュースリリース 2015年7月10日(金)配信より
【メディカル委員会からのお知らせ】

メディカル委員会の笠次委員長から次のアドバイスがありました。
参加選手の理解を促すこと、選手のベストコンディションのための思いやりが、
安全管理に有効です。

【メディカルアドバイス】
一般にエイジグループ選手はエリートに比べ、スタート前の陸上でのウォームアップ
が少なすぎます。スイムは抑えてスタートしても心拍数は上がります。
そのため、陸上で一度心拍数を上げるウォームアップが必要です。

マラソンはゆっくりスタートし、序盤をウォームアップ代わりに使えますが、
トライアスロンの最初のスイムは違います。
低水温ではこのリスクが高くなり、さらに気温が低いと一層ハイリスクとなります。

最終チェックでアンクルバンドを渡した後、全員でエアロビクスのような
ウォームアップを1分程間行うだけでも、心拍数を上げることができます。
インストラクターが、ノリノリの全身運動を促すとなおよいでしょう。
そこから一旦落ち着いて、入水し、スタートにつなげることがベストです。
ただし、暑いなかでの長時間のウォームアップはデメリットとなることがあります。

一方で、主催者側がライフセーバーと救護医師の連携を強めることは当然ですが
ライフセーバーが「選手の動きがおかしい」と思ったら、選手が継続の意思を
示しても、選手をボードに止めて観察し、リタイアを勧めることが基本です。
「リタイアは次のチャンス」につながるものです。

ここ数年の死亡事例は、意識消失前にライフセーバーが目を付けているにも
係らず起こっています。
「陸上で一度心拍数を上げる」重要性をアナウンスすることと併せ、
以上の対応をお勧めします。

参考1)トライアスロン大会参加選手用・熱中症対策(2013年6月8日改訂)
http://www.jtu.or.jp/news/2013/130613-2.html

参考2)メディカル・アンチドーピング委員会からのお知らせ
http://www.jtu.or.jp/medical/index.html

勇気あるリタイアは明日への挑戦につながる

いよいよトライアスロンの季節の到来です
全国で様々な大会が開催され、熱い戦いが繰り広げられています

が、残念なことに事故の報告もたくさん聞かれます
今一度、大会に参加する前に体調管理についてお考えください

運動中の事故を防止するために

こちらは昨年のJTUから発信されたニュース記事です

これらのことを参考にして、常に意識して大会(競技会)に臨み、
スポーツとしてトライアスロンやマラソンを楽しむことを常に心掛けることが適切です
途中でリタイアすることは決して恥ずかしいことでは無く、
トライアスロンやマラソンを心から謳歌するためにも、
「勇気あるリタイアは明日への挑戦につながる」ことを、競技団体は提唱します
皆さんの笑顔でのフィニッシュをお待ちしています!

MBCラジオに注目ください!

迫田秀人さん

志布志のアスリート、迫田秀人さんが7月〜9月までの毎週水曜日
MBCラジオ 朝7:43〜7:50 スマイルネットワークに登場します。

「 大隅や志布志の話題を中心にトークしますが、
なるべくトライアスロンのネタも投入するよう頑張ります♬ 」
とのことなので、皆さん聞いてくださいね

熱中症対策情報

本格的な夏がいよいよ到来します!
これからの季節、屋内外の運動で特に気をつけたいのが熱中症。
スポーツによる熱中症はしっかりとした予防をすれば防ぐことができます。
そこで、夏本番その前に、熱中症の対処法をおさらいしませんか?

※ 大会の一般的な保険は、競技中の傷害事故(いわゆるケガ)が対象です。
  熱中症、急性心不全(心臓マヒ)等は対象になりません。
  入院や通院での損失補てんも対象外です。
  大会用の誓約書(※)により、保険内容を受け入れて参加しているものと見なされています。

▼熱中症の病型と救急処置
スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック等についてはこちらから
日本体育協会 熱中症対策